幸せは主観的なこと

昔から心理学とか心の持ち方に関する本とかが好きだったんですが、それはなぜかというと、「結局自分の心が幸せを感じていればそれでいいんじゃん」と思ったからです。

朝日新聞で、作家の小倉千加子さんが女子校の同窓会での話題はまず誰が結婚して誰がしてないか、そこから数年経つと今度は夫の地位や出世具合、次に子どもはどこの学校へ行ったか、そしてその子どもはどんなところに就職したのか・・・ということになりがちだみたいなことを書いていました。言わんとすることは、それは愚かしいということだったんですが、こういう人たちが人と比較して優越感を感じたりして何をしたいかというと、結局は幸せを感じたいからなんですよね。すごく回り道をしてややこしい手続きを経ていますが、根本的な目的はそうなんじゃないかと思うんです。

他にも、ディズニーランドに行くとか、お金を稼ぐとか、いい大学、いい就職、いい恋愛、いい結婚へと邁進するとかいろいろな活動がありますが、それは幸せになるための間接的な活動ですよね。物質的なものは生きるために必要なものでもあるんですが。

そこで、まずは心が幸せになってしまえば、一番根本的なところを良い状態に持つことができれば話が早いと思ったんです。例えばドラッグも直接手っ取り早くハッピーな状態になれるってことですよね(あまり詳しくはありませんが)。でもドラッグはリスクが大きいので、それよりは自分に合った、より良い心の持ち方とかを考えたり実践していくほうがいいんじゃないかと思います。


from いづみ
自分の心が幸せになっていないと、他者に思いやりをもって接することも難しくなりますね・・・思索の種子になるような書籍や映画、人物を発見したら、これからもぜひぜひご紹介ください。
2008.06.08 07:52:02 いづみ◆- URL (edit)

from なつ
いづみさん了解です(^-^)ノ
2008.06.08 09:24:24 なつ◆- URL (edit)