「かわいいからだ」感想

最近すこぶる調子が良い。別段何があるわけでもないんだけど、なんか陽気で楽しい。
年末に「かわいいからだ」という題名の本を買ってきた。
整体師の著者が書いた、主に骨盤から健康をアプローチした内容。たぶん女性向け。女性は生理とか出産で骨盤の開閉運動が男性よりダイナミックだから、こういう本は女性に向けにした方が書きやすそうだ。
で、この本に書いてあったのだが、骨盤の閉まる高潮期はテキパキと前向きで骨盤が閉まる→顔立ちもひきしまるので見た目もよろし。で、生理前の2週間ほどは骨盤が開く低潮期で、この時期はだらだらといつまでも寝ていたくて、見た目的にもおしりがたれてたりあまりよろしくない。というやつ。
私も前向きで陽気で顔つきやスタイルも自分なりに満足できる時と、やる気がなくて後ろ向きで顔もむくみがちで、よけいに落ち込むときとあるんだよね。
ずっと精神的な問題だと思っていたんだけど、もしかしたらこれだったんじゃあないだろうか!?
なんか女の人のほうが感情にムラがあると思われてるのは、こんなところもあるのかも。
今度からちゃんと基礎体温とか計ってみよう。

で、この本が気に入ったので、同じ著者の別の本を立ち読みしにいったんだけど、ピルの是非が書かれていた。まあ、どことなくピルって体にいいものではなさそうなんだけど、やはり整体の方からみても骨盤の開閉運動を止めて骨盤の動きを固定してしまうのですすめられるものではないとうこと。骨盤を固定してしまうことから、ピル=太るってことに繋がるんだそうな。だけどこの本、そこでやめときゃいいのに「妊娠したらどうしようと緊張感もってエッチする方が楽しいし、キモチいい」なんて余計なことまで言ってるので、立ち読みしながら心の中でキレてしまった。まあ、いいけどさあ・・・ロシアンルーレットじゃないんだから・・・。 ちなみにこの著者は男性。で、もちろん言いっぱなしで特に避妊法などのフォローもされていない。なんだか幻滅しちゃったな。