漬物暴行事件

漬物暴行にあった。
スーパーで買い物し終わり、レジの後ろで袋詰していたときのこと。
数日前からスーパー内に出店していた屋台の漬物やさんが、「今日が最終日だから」といって小皿に漬物を山盛りにもって差し出してきた。いらなかったんだけど、ここまで積極的に差し出したものを断られるのってなんとなくきついように感じたので、受け取ってその場で食べることにした。
もともと食べたくなかったし、漬物もとにかくしょっぱくて正直言っておいしくなかった。
でもおじさんまだその場にいたし、涙目になりながら「お・・・おいしい・・」といった。
というわけで、食べたくない漬物を食べさせられるのってよく考えたらかなり乱暴な話なので、これを漬物暴行事件と命名した。
・・・ことわれよって、私も