瞑想日記22 よく考えたら15分間目を瞑ってじっと座っていられるということ自体すごいことかもしれない

(2013.8.18夜)
久しぶりに睡眠前の瞑想をした。
集中→イメージと考えごとの繰り返しだけど、よく考えたら15分間目を瞑ってじっと座っていられるということ自体すごいことかもしれない。

もし「今」にいられず過去や未来に重点が置かれていたら、とてもじゃないけどこんなにじっとしていられない。過去と未来に意識をおく比率が高くなりすぎると、瞑想のような一見、非生産的な行為って「時間がもったいない」って居てもたってもいられなくなるの。

瞑想中に浮かんだ記憶で、中学生時代の友人と二十代半ばに偶然再会した時、彼女に私の近況を伝えたらバカにしたような反応が返ってきたことが甦ってきた。愉快な記憶ではないけれど、そんなにムカつかなかった。昔だったら「なんだあの態度はー!」って怒りもセットで甦ったはず。今が幸せだからかもしれないけど、こういうのは大事だ。