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『GIGAZINE未来への暴言』は良い本だった。

もともとGIGAZINEは好きでよく見るので、そのサクセスストーリーやちょっとした運営裏話的なものが読めればいいと思っていたけれど、はるかにそれ以上のものだった。

基本的にはインターネットの未来と提言が書いてある。
ネットの希望を語るあまたの本よりも、ネットの本質や、未来への希望にいまの現実をどうすりあわせていくか、いまのネットの問題点への具体的な解決策など、より踏み込んだ内容になっている。

例えば、ネットユーザーがコンテンツお金を払わない傾向について、岡田斗司夫さんとの比較でいうと、岡田さんはもうそういう流れに抗えないというような論調なんだけど、GIGAZINEの山崎さんは、「価値あるものには自分でできる範囲の対価を払う」という「教育」をしようと言うところなどです。

好もしい未来を作るには、子どもや若い人にそういう未来を作れる人間になれるように教育するという策があったんですね。そういうとちょっと人を道具のように見てるようで躊躇するので、こう言いかえればいいかな。子どもや若い人に好もしい価値観を教育して未来を託す。私自身も教育とか下の世代に未来を託すということを思い浮かばなかったので、こういうアイデアを知ることが出来てよかったです。