2019-01-01から1年間の記事一覧

『白い孤影 ヨコハマメリー』

白い孤影 ヨコハマメリー (ちくま文庫) 作者:檀原 照和 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/12/11 メディア: 文庫 メリーさんというのは1996年ごろまで横浜は伊勢佐木町近辺に出没していた横浜の有名人です。白いドレスと真っ白の白粉と真っ黒なアイラ…

『ニュータウンは黄昏れて』垣谷美雨

ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) 作者: 垣谷美雨 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/06/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る もともとは母から「最近すっごく面白い本読んでね!」と興奮気味に垣谷美雨さんの『定年オヤジ改造計画』…

保育園2年目

さっきこのブログに自分で書いた保育園初日の記事を懐かしく読んでいました。 さて、保育園も2年目です。 お迎えはパパが担当してくれていて、私はもっぱら朝専門。二人を送り届けるときにいろんな先生や大きいクラスの子どもたちとキャッキャとお話をしま…

昭和といえば日曜夕方のあの空気

昭和50年代の日曜夕方。 サザエさんが始まると同時に我が家では夕食が始まっていたのでその前の段階だろうか。おばあちゃんと一緒に見る笑点。でも私が印象に残っているのはそのコマーシャルだ。 …と書いたところで、料理天国の記憶も一緒に立ち上ってきた。…

どきどき僕の人生 (新しい韓国の文学 7) キム エラン (著), きむ ふな (翻訳)

今より広い家に引っ越したら、本棚を置いてそこに好きな本を入れようかな。将来子どもたちが何かの拍子に読んでくれたら嬉しいな…という本を。 そうしたら真っ先に本棚に入れたいのがこの本『どきどき僕の人生』キム・エラン 韓国の田舎町に暮らす17歳同士の…