2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『高校生にもわかるお金の話』を39歳が読んで理解できなかった件

高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)作者: 内藤忍出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/10/05メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るこちらの本の中で「3月11日の震災後になぜ円高になったのか」の理由が書かれていました…

人に自由意志ってあるんですかね?

人間に自由意思なんてあるんだろうか。そういう状況にその状態で置かれたら自動的にこういう行動をとる、ただそれだけの存在なんじゃないだろうか。こんなことを考えたのは、きっと寒くなってきたからだろう。

『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』 "中の人"が語るテレ東

「モヤモヤさま〜ず2」という、お笑い芸人さま〜ずの二人が町をぶらつきながら町のヘンなモノや人に突っ込む、という番組が好きでよく見ていた時期があった。いまもたまに見てる。そのプロデューサーが書いた本だということで図書館で借りてきた。著者の伊藤…

林真理子『幸福御礼』 選挙妖怪の話

由香の夫・志郎はさえないサラリーマンだが、実は河童市では名家の御曹司。そんな志郎に、姑の春子がある日突然、河童市市長選挙に立候補しろ、と言ってきた。姑は「政治は家業」と大はりきりだが、由香は断固反対!やがて3人は選挙の渦に巻き込まれて… 作品…

『きのう何食べた?』 から見る食べる側の仕事

『きのう何食べた?』 のことは以前も記事にしましたが、読み返してみてまた気づいたことがありました。その前に『きのう何食べた?』について触れておくと、マンガ雑誌「モーニング」に連載されている料理マンガで、主人公は弁護士の史朗と美容師の賢二のゲイ…

瞑想日記35

2013年10月21日(月) 前半、頭の中でブログ記事の推敲をしてしまい、ハッと気づいて意識を戻す。瞑想は抵抗を手放して言葉の世界から離れること。言葉を意識する時はせめて「今に在ること」を励ますものだ。2013年10月18日(金) 都合により時間短縮版。時間が…

クラウドシティから早々に退散した話。後半

■クラウドシティで起こった事件クラウドシティはmixiの岡田斗司夫版のようなものです。基本的にはファンクラブなのですが、民主的な市民国家という体で運営されています。私がクラウドシティに入会した2013年10月、サーバーが落ちてログインできないことが続…

クラウドシティから早々に退散した話 (前半

10月6日にクラウドシティに入会し、10月15日には早くも辞めた。 クラウドシティとは、岡田斗司夫さんが主催している年間1万円の有料SNSです。 基本的にはファンクラブですが、民主的な市民国家という体で運営されています。クラウドシティで検索してもらえれ…

『ラッセンとは何だったのか』 現代美術の裸の王様的側面が露呈

ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」作者: 原田裕規,斎藤環,千葉雅也,大山エンリコイサム,上田和彦,星野太,中ザワヒデキ,北澤憲昭,暮沢剛巳,土屋誠一,河原啓子,加島卓,櫻井拓,石岡良治,大野左紀子出版社/メーカー: フィルムアート社発売…

瞑想記録 9月24日〜10月5日まで 日常でのフィードバックが出来るようになってきた

2013年10月05日(土) 「どんなに自分に不満があろうと、瞑想中は全て受容しよう」と思った。睡眠中の夢見みたいに色々なイメージが流れ出していた。たまにいめに乗っ取られて中指と人差し指が離れてしまった。瞑想しながらレム睡眠時ひする脳の処理をしてい…

『日本を再生!ご近所の公共哲学』 を読んで、よくわからなかったハンナ・アーレントが少しわかった

日本を再生!ご近所の公共哲学 ―自治会から地球の裏側の問題まで (生きる技術!叢書)作者: 小川 仁志出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/06/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る以前、友人から「ハン…