「なんで学校に行かなくちゃいけないの?」の答え
資本論の冒頭に「20エレのリンネル」という話が出てくる。
私は資本論を読んだことがないので又聞きの話なのですが、資本主義社会では20エレで売るものはリンネルでもウォトカでも聖書でも、儲かればなんでもいい。
だから商材はころころ変わるし、ビジネスの形態も流動的。
10年も経てばテクノロジーの発展で業界ごと廃業に追いやられることも珍しくはなく、職を失った人々はまた新たな職種につかなくてはいけない。
そうなると重要になるのが教育。
専門教育ではなくて一般的なもの。
そういった教育の素地があることで、マニュアルを読んだり、機械の操作を理解したり、慣れないソフトを使いこなせるようになれる。
一般的な知識を満遍なく知っておくことで、違う職業についても対応できるようになる。
なんだそうです。