【ツイキャス】「期待感で幸せを感じる」人間の習性がお金の根拠なのでは、みたいな話

私が個人的に感じている一年のピークは8月15日前後で、一年の時の流れは8月15日に向かって盛り上がり、8月15日を過ぎると下降します。

夏が好きで8月は楽しいのですが、でもそれよりも楽しいのは「もうすぐ夏真っ盛りだ」ということを期待する5月6月頃で、8月の終わりはまだ夏なのにこれからくる秋や冬を思って淋しくなります。

まだ手に入れていないのに、手に入る予感にリアリティを強くもって幸せな気分になるというのは、お金というか経済の仕組みにリンクしているなと思いました。

お金(現金または預金)をたくさん持って幸せを感じるというのも、「数字が印字された紙切れが好き」ということではなく、モノやサービスが手に入るという妄想によるものです。

ただ、この社会ではほとんどの人が、お金とモノやサービスを交換することに合意しているので、「モノやサービスが手に入るという妄想」は実現度が高くなるために「妄想」ではなく「可能性」という言葉に置き換わります。

ただ、このお金が、FXや先物取引ファンドなどとなると、可能性よりも妄想度が高くなってくるのかもしれません。


ツイキャス6分24秒
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