2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

構造を意識して本を読む。

読書の方法メモ。平面的な読み方と、立体的な読み方。前者は著者の言葉を素直に受け取って行く。 後者は、著者の言おうとすることを予想したり、全体の構成を意識したり、アクティブな姿勢。 前者は小説のような著者の世界観に浸りたいときに向く。 後者は教…

【おねがいテーミス】「テーミスが舞い降りた」第一回

まんが更新のお知らせ〜http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1072.html

『日本辺境論』後半の感想。小林製薬的思考

本書はベストセラーになったとのことなのですが、理解するのに苦労するところもたくさんあります。誰にでも易しくわかりやすい本ではないみたい。馴染みのない言葉がちょこちょこ出てくるし、それから、いまいちよくわからない説明の後に「〜とは、そういう…

ヨガ初日

ゴールドジムのヨガ会員になりました。自宅で本を見ながらヨガをすることは何年もしていましたが、自分の采配でしていると、決まったポーズしかしなくなったり、時間も適当に切り上げたりしてしまいます。というかまあ、私自身が易きに流れる性質なんですよ…

コンセプトありきのシェアハウス作りはうまくいかない

【月刊FREEex6月号】こ​れからのシェアハウスはこれだ​!「シングルマザー」と「ぼっ​ち老人」が助け合う?視聴。シェアハウス。血縁のない他人と住むというと異性のパートナーと二人でという形態でしかイメージできないのですが、世の中には仲間同士で家を…

ヨガ教室に行こうか、ジムに入会しようか迷い中

先日こんなことがありました。 セールにて、かわいくて驚くほど安いワンピースを購入。 いつものサイズを選んだはずなのに入らない。ワンピースが入らなかった当初は「これだけ安いんだから、きっとサイズ付けが適当だったに違いない」ということで片付けて…

健康本業界の消費速度もお笑い芸人並に凄まじいなと思います

松村潔先生のサイトを見に行ったら、『ある出版社で話題になっている、「南雲医師はもう今年はもたないよ」というのは、わたしもそうだと思います。』という記述を発見。この「もたない」というのは著述家としてではなく身体がもたないという方の意味ですが…

『日本辺境論』119〜122ページ感想

『日本辺境論』に、「人が妙に断定的ですっきりした政治的意見を言い出したら眉に唾をつけて聞いた方がいい」「人間が過剰に断定的になるのは、たいていの場合、他人の意見の受け売り」とあった。こういう、他人(誰か外部のスゴイ人)からの受け売りを自分…

眠さに打ち勝って何かを書くべきと思ったんだけど

一つ、書きたいことがあったんだけど、眠くなってしまって集中できないので、その「眠くて集中できない」ことを話題にすることにした。あら、書きたいことが終わっちゃった。タイムマネージメント…

善と偽善の違いは表現方法

「この行いは善か偽善か」 どんな善行だって、結局は自己満足の要素があるのではないだろうか…。などと考え込んでいましたが、どうやら気にするポイントが間違っていたようです。 善か偽善かの判断を「動機」のような内面的なものに求めるのがそもそもの間違…

たらたら日記。ひとつ課題が終わった、10年前の写真を見た

ここ最近取り組んできた案件が一つ終わった。 某ファイルストレージにアップロードして関係者各位に連絡。 その後、見直してみたら、さっそく訂正したい箇所が見つかった。訂正分をそのつど送ったらわかりにくく不親切なので、訂正分をまとめて送ろう。とい…

営業と売り込みの力学。力の弱い人は食虫植物を目指せ

作品の持込など、自分が狙って働きかけたことはまず成功しない。 「良い話」は、たいてい思いも寄らなかったことろから頂く。このミスマッチはなんなんだろうな、マーフィーの法則的なものなのだろうかなどと常々考えていたが、結局のところ「選択権はお金を…

メモ書き。自己啓発ビジネス書を失笑する思想

後で記事にするためのメモです。 自己啓発系ビジネス書の源流はアメリカのキリスト教異端ニューソート運動。 ニューソートは、カルヴァン主義へのアンチテーゼとして始まった。現代日本で自己啓発系ビジネス書が好きというと、わりと失笑されたりバカにされ…

オタク女子文化研究所 「乙女な『食』漫画を大研究!」〜『きのう何食べた?』『花のズボラ飯』から『孤独...

マンガの「食」をテーマにしたニコ論壇。日本におけるフードマンガの始まりと、フードマンガの各系譜、そしてフードマンガに限らず、マンガ全般の中で食がどのように演出に使われているか。金田淳子先生目当てに見てしまうこのシリーズですが、この回はお菓…

ドラマ『フラッシュポイント』。警官もののドラマなのに憎しみの対象を作らないのは珍しい

カナダの特殊機動隊を舞台にしたドラマ『フラッシュポイント』は、とてもよくできたドラマだ。感心したのは、単純な善悪で人を断罪しないこと。 犯人や悪者の背景も描き、ドラマの中で憎しみの対象を作らないようにしている。 ここに感心した。勧善懲悪にす…

つかれたつかれたつかれた

書こうと思うことはいろいろある。 けれど今夜はとにかく疲れたから寝ます。 美容院に行きたいんだけどタイミングがわからない。 1000円カットでいいんだけど…

ネットでいじわる言われたら

借りの話、ネットで意地悪を言われたとします。そのときに考えるべきことは、相手への仕返しではありません。 「このようなことがあった時に、私はこういう対処をする人間なんですよ」という、オーディエンスへの自己アピールです。「意地悪さんにも寛容なわ…

実話ナックルズは侮れない

コンビニ本棚の隅っこにささっている、おどろおどろしい表紙でお馴染みの雑誌・実話ナックルズ。どんなアホな雑誌かと思いきや、なかなか骨太な記事もあり、とても読み応えがあります。 雑誌にしては広告も少なめじゃないかな。(アホな記事もたくさんありま…

業務連絡

ダイアリー更新しようとしていたのですが、眠気に襲われてしまったので、明朝にいたします。

「日本辺境論」 47ページまでの感想

内田樹さんの「日本辺境論」をブックオフにて100円で買ってきました。…ブックオフで100円で買ってきたという記述は余計だったかな。 本を貶める目的ではなくて、叡智が凝縮された本たちを100円で買ってくることが出来るとことにワクワクするんです。図書館と…

オメガクイズ

幻想のFランク大学

今週号の「SPA!」にFランク大学の記事が載っていた。 Fランク大学の記事というと、たいていFランク大学が動物園かのようなひどさを語るものになっている。 そして、具体的な大学名は書かれていない。私は大学に行ってないので大学事情に詳しくはないけど、 …